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中国芝浦電子株式会社
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情報通信事業を通じて、
皆様の暮らしや仕事を
快適で便利なものに。

中国芝浦電子株式会社 代表取締役

河村 利夫

河村利夫

時代のニーズを察知し、
多様な事業を展開してきた
70年の歴史。

 弊社は、1952年に河村モータースとして創業し、その後、1964年に山口パーツセンターへ社名変更しました。創業当時は、オートバイ販売からスタートし、自動車販売や整備も手掛けた後、パーツセンターでは、カーステレオの販売取付からアマチュア無線家など個人向けの無線機器やトランジスタなど電子部品の販売を行っていました。
 情報通信事業を行う現在の会社の基盤が出来たのは、1978年に中国芝浦電子株式会社へと社名組織変更してからです。東芝のビジネスパートナーとなって、法人向けビジネスへと転換し、東芝製の業務用無線や電話機、FAXなどの販売を軸に事業を拡大していきました。
 私は、1999年、時代がアナログからデジタルへと移行するタイミングで入社しました。当時は、パソコンの普及期で、医療機関向けに医療画像をPC上に表示するシステムの販売を担当しました。ただ商品を販売するだけでは、価格競争に巻き込まれるため、PCや無線機を販売するがシステムも含めて販売する、電気系商品も工事や役務を販売するという付加価値を高めることを重視しました。2010年に3代目の社長に就任しましたが、その方針は今も変わっていません。
 現在は、パソコン販売やLAN構築、監視カメラの設置や医療用画像システム、地域防災システム、エネファームの保守点検、メガソーラーの建設など官公庁から民間企業まで多くのお客様に支えられ、多様な事業を県内外で展開しております。
 70年の歴史を振り返り、どの時代にも共通して言えることは、「その時代のお客様のニーズをいち早く察知し、サービスを提供すること」です。これを愚直に実践してきた積み重ねが中国芝浦電子だと言えます。これからも、お客様の課題に真摯に向き合い、解決策をご提案する企業であり続けたいと思います。

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常に感謝の気持ちを忘れない。
「ありがとう」が
言える会社を。

 弊社は、『情報通信を一人ひとりに。共に「ありがとう」を言える社会に。』というビジョンを掲げています。情報通信というものは、人によってその良さを感じる基準が異なりますが、お客様一人ひとりに便利さを感じていただけるサービスの提供を目指しています。また、「ありがとう」という感謝の言葉が言える会社でありたいと思います。私も、社長に就任してからの事を振り返った時に、会社の最大の財産は社員だと感じていますし、社員の皆さんには本当に感謝をしています。そんな思いを言葉に発することが、経営者と社員、社員とお客様の信頼関係を築くと思います。今後入社される方も、「ありがとう」が自然に言える方をお迎えしたいと思います。
 また、ミッションは、『「信頼」の社是のもと、全てに対して真摯に向き合える企業、昨日より優れた製品・サービスを探求し続ける企業』を掲げています。情報通信業界は、相対的にサイクルの早い業界です。努力を惜しまずに昨日よりも便利なものはないかという探究心を忘れないでいてほしいと思います。お客様への提案も、もっといいものは無いのかというアンテナを常に張り続けることが大事です。失敗を恐れずに新しいことに挑戦出来る人、新しいことへの挑戦自体を楽しめる人は、弊社で活躍できると思います。

100年企業を目指して
新しい仲間を募集します。

 弊社の強みは、①社員②ニッチで多分野な事業展開③地域に根づいた会社であることの3点です。社員が強みであることは会社の最大の武器であり財産です。決められたことをこなす仕事ではなく、お客様の課題解決のため、常に新しい情報をキャッチし、新しい事に挑戦する社風は、今後どんなに時代が変わっても対応できると信じています。
 2つ目のニッチで多分野な事業展開とは、弊社には経営の柱となる事業が何本もあるということです。仮に1つの柱が倒れても、他の柱が支えることができる事業体制は、弊社ならではの強みです。そして70年という長きに渡って山口の街とともに成長してきた歴史は、先人の努力の賜物ですし、私から次世代へ受け継いでいかなくてはなりません。これからも創業100年に向かって、地域の発展に寄与できる会社を目指していきたいです。
 情報通信業界は目まぐるしいスピードで進化しています。弊社も10年、20年後は、想像もしないビジネスを展開しているかもしれませんが、そんな時代になっても3つの強みを背景に、弊社は生き残っていけるという自負をもっていますので、興味のある方は安心して飛び込んでいただきたいと思います。

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